未病産業研究会では、超高齢社会において、新たな成長産業となる未病産業を創出し、拡大していくことで、健康寿命の延伸と経済の活性化を目指すとともに、次世代の新たなヘルスケア社会システムを構築し、国内外に発信していくことを目的としています。本研究会のコンセプトに賛同した、最先端技術を持つ企業や、製造業、小売業、保険・金融業などが参加しています。また、未病産業研究会の会員に向けた取り組みとして、実証事業を支援する「神奈川ME-BYOリビングラボ」や、優れた商品・サービスを神奈川県が認定する「ME-BYO BRAND」認定制度など、様々なサポートを行っています。
(1)マッチング支援
マッチングコーディネート全般
シーズ及びニーズの探索に基づくマッチング提案
地域の健康課題解決に向けたマッチング
(2)勉強会・交流会での情報共有
未病分野の最新知見に関する専門家や著名人の講演
交流会での情報交換
ピッチイベントへの登壇
(3)定期的な情報配信
県や国の施策の情報、展示会出展情報などをメールマガジンとして配信
(4)テーマ別の分科会活動
睡眠分科会
休養分科会
フレイル分科会
産業創出の課題解決に向けた協議や実践の場とするため、平成26年8月22日に「未病」に関連する多種多様な企業等を会員とした、「未病産業研究会」を設立しました。民間事業者を中心に64の会員の皆様から始まりました。
企業・団体900余社が加入しています。