角 由佳 世界保健機関(WHO)母子・新生児・思春期保健及び高齢化部メディカルオフィサー

京都府立医科大学医学部卒業、大阪大学で医学博士、ロンドン大学衛生熱帯医学大学院で公衆衛生修士取得。ハーバード大学医学部に留学。順天堂大学医学部救急災害医学及び同ジェロントロジー講座先任准教授を経て、2016年から神奈川県の職員としてヘルスケア・ニューフロンティア推進本部室に勤務。同年12月に県からWHOに派遣。WHOが進める「健康な高齢化」の実現に向け、「高齢者のための包括的ケア」(ICOPE)のガイドライン策定などに取り組みながら、県とWHOとの連携を推進。2020年9月からWHOの職員となり、同年10月から神奈川県顧問。